「THE超合金 ゲッター1」

お気に入りの一品

「あの超合金ゲッター1がTHE超合金ゲッター1として復活しました!全長約90mm。」(バンダイ商品・サービスサイトより)

発売は2003年。価格は税込1650円(バンダイの商品情報サイトを参照)。

アニメの放送は1974年開始とのことで、当時小学生だった私は、その斬新な変形・合体手法に度肝を抜かれておりました。ゲットマシンと呼ばれる3機の機体が、合体する順番を変えることでそれぞれ形も機能も違う3体のゲッターロボになるという壮大な設定でした。個々のゲットマシンも凄くカッコよかったですし、ゲッター1,2,3のそれぞれのロボットも、個性的で魅力に溢れていました。

さて、今回のゲッター1は3体のゲッターロボの中で主力機となっています。
ゲットマシンからの変形・合体機構は省略されています(というか、ゲッターロボの完全変形・合体は物理的に無理!)が、頭部がポップアップでボディから出てくるギミックが備わっており、開発者側の変形への思いを垣間見たような気がします。
全体的なプロポーションとしては、腕が多少長めで愛らしさを醸し出していて、なかなか可愛い形状で眺めていて飽きません。

両パンチは、スプリングでの発射はしませんが、脱着が可能です。また、ゲッタートマホークが付いていて、手に持たせた状態からスプリングで発射できます。
欲を言えば、脱着式のゲッターウィング(飛行中に使用するマント状の翼)が付いていたらもっと良かったかなと思ったりします。

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